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木雞室名品《游墨春秋》 第26回 枯樹賦

2020-02-14

 

枯樹賦(こじゅふ)
630年(唐・貞観4年)

 

『聴雨楼本枯樹賦』
(冒頭より)

 

 

北周の庾信の作を褚遂良が書いたと伝えられている。拓本で伝来するのみであり、褚遂良の作とする確証はない。しかし、行書の手本として尊ばれてきた。一般に知られるものとして、明代の『戯鴻堂法帖』や『玉煙堂法帖』に収められたものが有名である。他に『聴雨楼法帖』にも収められている。
 ここに示したのは、『聴雨楼本枯樹賦』の精拓本である。それと全く同系で一般に『古拓本枯樹賦』と称されるものを比較して示した。『古拓本』の方は、江戸時代の長崎貿易により将来されたものである。拓の状態は、非常に粗雑である。『聴雨楼本』などを元にして翻刻されたものではなかろうか。ともあれ、この2件、内容、書体とも同じであるが、風韻、表現は大いに異なる。

 

『古拓本枯樹賦』
(冒頭より)

  
『聴雨楼本』     『古拓本』
 

 

中国書画・掛軸・拓本・文房四宝、積極買取中

光和書房では、書籍だけでなく、中国書画・拓本・碑帖・法帖、掛軸・文房四宝(筆・墨・硯・紙)の買取にも力を入れております。

近年、中国美術や書道文化に対する国内外からの関心が高まる中、
特に明清以降の書画作品や、老舗墨屋・製硯所による逸品、手彫りの印材や印譜などは、
蒐集家や研究者の間で高く評価されております。

 

✔ 中国書道家・画家による作品
✔ 文人墨客の書簡や拓本、額装された書画
✔ 墨(古墨、徽墨・呉竹精昇堂・老胡開文など)
✔ 手彫りの雅印・印材(田黄石・寿山石など)
✔ 歴代の硯(端渓硯・歙州硯 ほか)
✔ 和紙・宣紙・筆筒・筆架・水滴などの文房道具

 

これらの品々を一括で丁寧に査定・仕分け・買取いたします。
お父様やご祖父様のご遺品整理、書道教室・研究室の整理なども対応可能です。

 


 

出張買取・全国対応も承ります

 

大量の書画・文房具がある場合は、2トン・4トントラックによる出張買取も行っております。
ご自宅・倉庫・教授室・アトリエなどへの出張も可能です。
蔵の整理や遠方でのお引越しにともなうご相談も、まずはお気軽にご連絡ください。

 

 

 

 

 


 
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